夏祭りに貢献

 北名古屋市西之保自治会の夏祭りが昨夜行われた。市民活動課より紹介があったとのことで、自治会長さんより、NPO「おたすけ」に協力要請があった。自治会よりの依頼は、祭り事業では初めてである。

 鮎の塩焼き、串焼き(ねぎま、鶏皮 など)、焼きそばで出店。スタッフ総勢15人がボランティアで参加。夏休みであるため、子どもまで手伝いに。大人顔負けの活躍振り。

 この地区の夏祭りは、舞台上の踊りだけであったらしい。今回初めて、様々なグループへ精力的に交渉され、今までにない賑やかな祭りの雰囲気になったようである。食べる物、飲み物があると人は集まる。話の輪が拡がる。老いも若きも、舌鼓を打ちながら、話に花が咲いていた。我々のグループだけではないが、祭りの賑わいに貢献できたことは、一つのステップなる。

 「おたすけ」の旗があるが、残念ながら、忘れてしまったとのこと。井戸掘りと自治会は昨年。今年は祭りと自治会。やっと両輪が回り始めたようである。8月初旬市の「平盆まつり」、その後は井戸掘りが待っている。