新聞記事
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中日新聞「尾張版」に『水と生きる』と題して連載記事がある。今朝の新聞に第３回として北名古屋井戸掘りグループとして僕らのＮＰＯおたすけのことが紹介されていた。
自然の恵みを最大限利用して、防災にも役立つ簡単な設備を合い言葉に活動している。洗濯やトイレの水、散水などの生活用水を得る方法を、我々は日頃研究している。
強力な力持った機械で掘れば、それは簡単に水を探し求めることができる。だが、費用が高くなる。どこでも移動して、軽装で井戸掘りができないかも我々は研究課題としている。なぜならば、災害が発生したところへ出向くには軽装備でしか移動できない。ボーイスカウト活動の永年の経験が、井戸掘りに生きている。
問題にぶち当たると、工作機械を手作りしてしまう。これも、僕らの活動の根幹である。工夫が工夫を呼び、難問を解決してきた。それだけ、小さな工作部品が多くなってきている。それらは、僕らの成長の証でもある。
