ふれあいフェステバル

 今日も行事に参加。北名古屋市のボランティア団体が一堂に集うイベントである。健康ドームへと馳せ参じた。我々「npoおたすけ」は毎年参加している。綿菓子とポップコーンの2つを作って販売する。子どもを楽しませる役目を担ってる。

 国際交流協会の依頼である。堅苦しい名前のこの団体。こんな所へ見学に来る人はまれ。どうしても閑散としてしまう。物品の販売や「えさ」で惹きつけないと集客はおぼつかない。

 浮かんだのが「ポンガシ」。確かに音で人は集まってくれる。老人は懐かしそうに、子どもたちは珍しさで寄ってくる。だが、逆に音が他にボランティア活動に迷惑をかける。

 準備不足で出だしが遅れた。「慣れ」の結果が招いた出来事である。我々のブースにはお客は誰も寄ってこない。そんなことでめげない。集客力アップのアイデアはすぐ出た。綿菓子作りの体験。何とこれが功を奏することに。行列ができる店になってしまった。子どもたちは大喜び。保護者は綿菓子に格闘する子どもに声援やら写真を。人だかりのできるブースに変身。

 身から出たさびが、アイデアで繁盛する店に大変身。次回もこの方法で運営する計画。こんなことで大丈夫かな?